ten.ten.

ten.ten.

始まります。
10月10日10時10分から同日22時10分までの12時間
掲載されている全ての商品が10%off
年に一度10に拘り、10縛りの12時間。
10縛りなんだけれども12時間。

すでに縛れてないです。

さて、リコメンドさせて下さい。

いきなり推しを出してしまうあたりがマジ感あります。
VEKKEN by :CAFCAから今シーズン発表されたdeci bag
サステイナビリティを考えると牛革ってこの上なくエシカル。
私はビーガンではないので、お肉をがっつり頂いております。調理のしやすさと胃袋の優しさからすると豚さんを頂く事が多いのですが、勿論牛も頂きます。

お肉を頂く、残った皮で革を作り、身に纏う。

先人が原始的にやっていた事って、このように今日まで脈々と受け継がれている。昔からエシカルの基本行動は何も変わっていないのが面白い。
ただ、現代は過剰供給なので、そこが問題。スーパーへ行ってお肉が売れ切れているところを見たことがない。。。

deci bagは1deci=10cm*10cmという革の単位からデザインインスピレーションを受けております。「パーツを繋ぐ」ので革の裁断効率が断然上がります。

bigのサイズは約52cm*W約31cm(バック全体のサイズ)
例えば、成牛の一枚革は約500deciありうまく裁断するとdeci bag bigが15個作れるのです。
このバックを2パーツで作るとなると、ざっくり10個以下。
革は布帛のように横幅が直線ではなく、とても複雑な形をしているため、パーツが大きければ裁断効率が悪くなるのでロス分が沢山出ます。

bigの内側にはインサイドポケットがあるので上記のようにお財布と携帯を収納出来ます。(最近の車と携帯は肥満化し過ぎ)
個人的には折り畳みスマートフォンに期待しているので、全然収まるでしょう。

スリーブに入れたマックブックプロ13インチもすんなり飲み込んじゃう

取手は切りっぱなし、端のみステッチで革を押さえています。
また、一枚だと強度的に難有りなので、裏側に豚革を貼り合わせ

とにかくミニマム!
外観はうるさいけど、作りはミニマム!

グラディエーター的な透かしにインナーのコットンが生えます

ロゴT着ないでこの鞄を前に持ってくると、良いレイヤードになります。甲冑感あってかっこいいな〜なんて思ってしまう。

bigがあるということはsmallも

smallは底のマチがよく生きてくる。
マチを作ることで丸いシルエットへ変身。

底の丸みから取手の平面への繋がりが良いシルエット。3次元と2次元のハーモニー
サコッシュで使用する場合はマチをフラットに戻して使うと良いかも

携帯と文庫を一冊。食材買うことが予想される時はエコバックも忍ばせて
ストラップの結び方も簡単で、長さが調整出来ます

二つ折りでDカンへ

剣先を輪っかの中へ

剣先を引っ張って終了
ぷくっとした結び目がまた良いアクセント。

deci bagは先行受注となりますので、12月初旬〜中旬の発送を予定しております。先行特権として今回のten.ten.の対象となり10%off。
ぜひこの機会をお見逃しなく!

BGM;丸ノ内サディスティック -宇多田ヒカル & 小袋成彬-


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