最近物欲がなかなか止まりません。
ただ単に「着たい」とか「美しい」では完全な動機にはならなくて、スタイルがガシッと固まった時に「買う」という行為に及ぶことが多いです。
2年ほど前に見た’junya watanabe man* north face’のコラボレーションからアウターの背中にカバンがくっついちゃっているいる服がありまして、ヨーグルトカップの角に残ってしまったようなヌメっとした感覚で脳裏にこびりついておりました。
さらには”バッグ”を”持つ”という行為が少し億劫に感じてしまう場面が多いんです。体がアクティブを欲しているのか身軽さが今の心に丁度いいと思い、下記条件でカバン選びをしてみようと思ったのがきっかけです。
1。PC が入る
2。I pad が入る
3。出来ればお弁当箱が入る
理想は上記の背中にカバン〜ですが、さまざまな服に上記の条件をぶつけたかったので、「バッグ」として検討開始。そこで思いついたのが「トレランバッグ」
トレランとは山でマラソンしちゃうよな地獄アクティブです。筋力、肺活量、心拍数、全てがよく分からない数値でないと出来ないようなスポーツです。走るので登山ザックとは全く違った観点で作られています。
まず、計量
そして体から浮かない
ですのでタイトなベストっていうイメージですかね。
年始にはアウトドア屋さんを見て情報収集し「salmon sense prp 10」が良いのではないか?というところまで絞れました。
早速在庫を見て頂くとほとんど売れきれ。しかも何故か背中のロゴが色によってサイズが違う。。。。
一度某ECで購入するも届いてから「マイナーチェンジによりデザイン変更」が判明。こちらは返品
その後物欲熱は沸点まで達していたのですぐさま他のサイトでカートに入れて帰ってからポチしようと思っていたら、何故か決算出来ない。。。webをリフレッシュすると
売り切れ
久々に「ものが買えない」という絶望感に浸りました。小学生の時にたまごっち買えないで同じ絶望感を覚えております。
翌日も起きては同じサイトをチェック。すると今度は在庫ありになっており無事購入出来ました。
フロントは給水がメインとなるので縦長のメッシュポケットと横からと繋がっているポケットが一段下に。このポケットが本当に使いやすい
さらにはジッパーポケットが両サイドに。ここにイヤフォンやお財布をしまっておけば、出し入れもサクサク
伸縮性のある生地を使用しているので、容量の10L以上に入る気がします。
先ほども書いたマイナーチェンジのデザイン変更により背中のロゴが巨大化verは流石にファッションとして成立しないと、こちらのロゴポジションがマスト
背中はなんと2ポケット
ロゴの上辺りからスポッと下へ入れられる窓
背中右側から縦のジップ窓
の2ポケット構成ですので本当にものが入る
条件満たしているのでしょうか
ばっちりです。
背面にPC、サイドジップからi pad
さらにお弁当箱もイン出来ます。
Mac book
I pad pro
mobile phone (XPERIA 3)
coin case (hermes)
card case (fold paper card case)
重心が高めのため荷物の重さも軽減されます。
アウターの上に着ることを想定していたのでサイズはL
夏にはシャツの上から着たらカッコいいんでしょうね。
1800m以下の登山ですとこちらのバックでも問題なかったです。
釈迦ケ岳へ日帰り登山
片道1;30分ほどですのでのんびりアップダウンの縦走を楽しめます。
水500ml 2本 900ml 1本
やかん
おにぎり
カップ麺
ストーブ(エスビット)
風除け
ウルトラダウン
ウィンドジャケット
タオル
以上が入ります。
いつもより軽快に進めた気がしますし、倒れてしまった木を潜る時にザックが引っ掛かってしまう心配もなく、快適でした。
※山では基本的にレインウェアを持って行った方が良いので天気の確認は怠らず
BGM;ldioteque -RADIO HEAD-