0歳〜5歳 誰でもない
6歳〜7歳 これまでの情報(人生)を集約した”わたし”の誕生
8歳〜13歳 自分最強。大人を少しバカにする
14歳〜18歳 自分以外の苦しみを分からず、自分が一番しんどい
19歳〜24歳 一人の人としての苦労を知り始める
25歳〜29歳 社会の一部になる
30歳〜35歳 仕事とは人との大事なつながりで、人を生かしたいと感じる。先人に敬礼
それぞれの過程の中で「これが私」と強く信じること、貫くことがアイデンティティと言わんばかりに頑固になってみる。しかし、新たな価値観の前ではベルリンの壁如く、一瞬で崩れ落ちる。
これまでの何十年間が言葉通り一瞬で
最近私も日々ブラッシュアップされる価値観に面食らいつつ、充実とワクワクを感じております。
モード大好き人間で、基本的にはコムデギャル◯ンは買いません的なスタンスをとっていたのですが、ひょんなことからこちらのシャツを買うことに
BODE
妻が何年か前からマークしていて「お見上げっぽさと作り込みが面白いな〜」なんて隣で思いながらウィンドショッピングをしていたのを思い出しますね。翌年もセレクトショップへ立ち寄った際にナイスバイブスを出していたBODEのシャツ。しかし当時はもっと強く、コンセプトがまとまっているコムデギャル◯ンが優先順位独走だったので、いつかセールになっていたらいいな〜くらいで気に留めていなかった。
しかし
誕生日にオーダーメイドのハットをプレゼントして頂けるという機会に、バケーション気分のリラックスしたスタイルがとてもリアルに想像出来たのがきっかけ。
「ハットに合わせるシャツ!=BODE」ほぼ反射的にというほどのスピードで脳内がクラッシュ
そこからはネットサーフィンの嵐。あそこではこれがあって、ここではこれがないぞとなかなか決まらない。
どんな雰囲気で身に纏うかが決まらない限り決まらない。。。BODEのアイコンとも言えるオープンカラーシャツは決まっていたのですが、そこから進まないという、ある意味至福の時間がダラダラと流れる。
こちらのシャツに決めた理由はグランド・ブダペスト・ホテルの雰囲気が会ったこと。色味の綺麗さとシルエットのユーモアが決めて
届いたらもうVEKKENのショートコートと合わせるしかない!と一週間コーディネートの幕が上がったわけです。
袖口のエメラルドテープと打ち込みが甘いオフホワイトのコットンがいい雰囲気を出しており、ブレスレットが際立つ
花柄にハートのリングというスーパーメルヘンな相性も◉
make heartは女性だけの特権ではなないのです。
ということで今年も自然を愛しながらファッションと創造性を楽しんで行こうと思います。
A Nowhere Shop にて新しい価値観と出会えて頂ければ幸いです!
BGM ;Ambient - Harold Budd-