2年ほど前からだろうか?サブスクリプションが一般化し、NetflixやAmazonプライムで早送りをして見る人が増えているという記事を目にしたのは。僕はprimitiveを大切にしている。どんなものを買う時でも5年後のあり方を想像するので、DVDもサブスクリプションに追加されない作品だと嫌だなと何十枚か所持しています。
今年の夏あたりだろうか、ラジオからはSNS講師的な若者が「今の若者は段落とか要らないので、文字数を成るだけ詰めます」と意気揚々に語っている。
先週は「イントロがない曲がTOP10入り」という見出しがあり完全にクエッション。CDは「ジャケ買い」(Tシャツのように絵だけでカッコいいと思って買う事)もするし、イントロを聴いて良いか悪いかを判断して、全体を聞いた後にイントロの創造性に感服したりもします。
そんな事を同僚と話していると、ユーチューバーの編集では息継ぎをカットするらしいとまたも唖然としました。
一体何に追われて居るのかと、もっと言えば資本主義の餌食になって居ることを感知して居るのだろうか。ライフハックとは算出した時間をどのように使うのかという事が明確でない限り、すべきは無いのです。時間を作ったら、料理に充てる、掃除や家具の配置を変えても良い。物を消費するだけではなく、新しい世界は常に些細な行動から生まれるものです。
先生は言いました「辞書を開きなさい」と
それは確実にあなたの一部になるから。と。
ECで体験を提供する事は正直出来ないと思っております。
だからこそblogを通して意志を共有出来れば、ECはリアル店と同等の価値があるのではないでしょうか。
我々は“超良質普遍的プロダクト”を取り扱っており、それらは所有者の人生において「何か」になりうると信じております。
BGM: 101117 @EL Camino de Santiago 小袋成彬