尊さ

尊さ

一昨日のドカ雪に苦戦した方も大勢いるかと思います。
個人的には雪が好き

しんっと音が雪に吸収されて本当の無音が来る。
すると自然の偉大さや恐怖といった感情がぐわっと湧き上がる。その先には落ち着いた美しさが垣間見える。
しかし、それはいつまでも続かないし、正直続いたら困る。

夜車を運転していると住宅街に不釣り合いな除雪車が。
誰かが誰かの為に、見返りを求めずに動いている姿はやはり勇気をもらうし、美しい光景である。

雪が降ると人と人が近い気がします。
いつもただすれ違う人同士が気さくに挨拶を交わす。どんなにテクノロジーが発達しようがやはり人と人。会話をすることでしか相手を知り得ないし、自分も理解されない。

終あるものの尊さは美徳概念の大きな要素であり、人ならば終に大義があったら美しい。
現代の政治問題に大義なんてかけらも見えないく、国で生きていくというより個々のサバイバル能力を上げていく他ないなという状況。

しかし、楽しんで生きましょう!


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