創造性と価値

創造性と価値

完全なる創造性とは文脈がなく言語化が出来なくて、誰かには全くの無意味で固有の誰かにとっては内面を見つめ直すもの、もしくは自分では生み出せないパワー。

物を作る時原価があり適正な上がりだったり、付加価値な上がりが付いて販売価格となります。アートは時間や苦労はほとんど関係なく「圧倒的」であるか如何かが物の良し悪しなのではないかなと考えたりする。
ルーチョ・フォンタナのキャンバスを切った作品なんかは代表的な例ではないでしょうか。
ただ切ると行為。誰でも出来るけど、彼が一番最初に打ち出した”平面からの脱却”
意味を持たせ、姿勢がカッコいい。これにいくら払うかというある意味オークション的感覚、もしくは投資。

アートは市場価値もありますが、やはり自分のモノの見方を指標するにとても有効であるなと。



自分の価値観を測れるものがあるというのは幸せです。
そしてそれはとてもパーソナルなものだなと

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