前回に引き続き、makanaiのご紹介にお付き合いください。
昨日入った料理屋さんで“漬け物”を注文しました。京都以外では注文しない品。お寿司屋さんで言う「卵を頂なさい。そうすればお店の良し悪しがわかる」をお手本に「和食屋では、漬け物を召し上がりなさい」を実践。
ぬかや塩加減、いつ漬けたかによりだいぶ味が変わってくる繊細な日本料理の漬け物。
小綺麗なお店で、漬け物評価は最高値でした。店主の優しさとこだわりを美味しく頂くことが出来ました。
さて、今回のご紹介は前回に引き続き
makanai
12月という一年の締めに向けて第一弾は”ラブ”を特集していきます。
1。上段 make heart
世の中には掃いて捨てるほどのラブソングと、モチーフジュエリーが溢れても次から次へと出てきます。そんな一部のmake heart。
圧倒的に今までになかった点はハートカットの石を選定しているわけではなく、ペアシェイプなどのカットを立体的な枠組みのみ
https://anowhereshop.com/products/make-heart-03
こちらはロードナイトをセットした一本。貴石ではないので、縦長なハートがおもちゃっぽい可愛らしい雰囲気に仕上がっております。腕は叩きで石の高さを確保し、着用するとハートの高さが出てより強調されます。
前面から石を感じることができるのも枠を石に合わせると言うよりも3Dに線形で作っているところがポイントです。
一本でもスタイリングが可能ですが、コテコテに他のリングと合わせても良いですね。
続いてsugar diaをセットした一本。
MAKE HEART 01
Sugar diaはクラックが入っており、いわゆるダイヤの輝きとは違う鈍い光が特長です。形容詞すると
Broken heart
iron heart
と言った感じでしょうか。
繊細とダイナミックさを兼ね備えた唯一無二の石です。こちらはペアシェイプカットで、内側から光らすと言うよりも、表面的に輝くと言ったニュアンスになります。ミラーボールをイメージするとわかりやすいかと。東京のクラブも散々無くなり、全て商業スペースと変わり、どこでも同じものがセレクトされるようになってしまいましたね。。。
提案の本質がなく、外見のディレクションで世界観を変えるという表層的なものになってしまったなと。
このリングを見ていると、無性にトラッドスタイルが気持ちいいなと思います。
トラッドですが、ベーシック過ぎずに足元だけあそびをつけ、リングで一気に抜け感を出すと言ったイメージ。
クロムハーツなどゴリゴリなメンズアイテムを一緒に着用しても◉
冬本番、さまざまなレイヤーどと手元を存分に楽しんで頂きたいです。
また、makanai "make heart"は売り上げの一部を寄付致します。
BGM; I will never stop loving you -Yazmin Lacey-