いただきます。

いただきます。

合言葉があるのって良いなと。
「おかえり〜」「ただいま〜」って、心が少ししんどい時ほど安堵があると思うんです。
一人でないことを実感出来るという合言。

食事を前に「いただきます」
これは覚悟と感謝が入り混じって好きです。

今週はmakanaiの新作を深堀して行きますので、お付き合い下さい。

まずは、ブルー系の石のご紹介。
左上と右下はバイカラーゾイサイト。
ブルーからパープルへと2色の色味を一本のリングで楽しめます。とはいえ、天然物ですのでハッキリと色がわかるわけではありません。
個人的な意見ですと「優しく時に透明感のあるブルー」でした。
石枠はトライアングル(左上)とペアシェイプ(右下)は線形が重なった立体感のある仕立てとなっており、重なった厚みのところで石をセットしております。

three arrow
¥190,000+tax
”三本の矢”という名前の通りPT ,K18YG ,PGの線形で構成されております。PTのみテクスチャー加工しており、鈍い光にさせております。makanaiはキャスト(型)を使わないので、線形を織り交ぜ、立体感を出しているのが特徴です。

スタイリングはアンティークな雰囲気にならないように、小ぶりの色石と合わせても良いですね。ニットとリングは夏以上に魅力を引き立ててくれます。

blue rain
¥160,000 + tax
PT, K18YGの2本でトップが形成されております。石全体を留めるのではなくて、上下のみで留めるなど造形以上にミニマムなアイテムです。

石の高さがあるので、腕を少し絞って着用時に石が指に当たらないような使用。
横からも石が楽しめる+多角的に光が入るのでより石色の変化があります。

次はこちら

sapphire lock
¥90,500 + tax
上記のゾイサイトなどは原石から磨きに磨いて曇りのない光を放っております。
こちらが原石でコロンとした曇りがある石です。従来(その他のmakanai)は石に対して地金を削って、伏せ込むという流れですが、こちらは石を削って地金に合わせております。サイドから見るとわかりやすいですね。

あまり分からないです。
職人さんが上手いという事ですが、伝えきれずもやっとします。
兎にも角にも石に溝を作って地金を巻きつけて留めております。
原石自体の力強さを素直にデザインしたリング。

振り切って三つ編みに赤いショートニット、生成りのフレアパンツ(リブ調)にウェスタンブーツなんていう強いスタイリングがこちらの石にはハマりそうです。サングラスはあえてスクエアタイプのロック調なものが外しとして良いですね。

最後は


sky water
¥99,000+tax
オーストラリア産のボルダーオパールを少し強めな爪でデザインしております。動物の爪のよう
ボルダーオパールって天の川っぽいな。とふと思います。何層にもなった光の加減から多様な色味が出ているそうで、一層捲るだけで色味が出てこなくなってしまうことがあるのだとか。とても繊細な石で水は出来る限り避けた方がいいです。案外ドクロのリングと合わせても可愛いかなと。
ちなみにドクロのおすすめはfrash point。



中指にドクロ。想像してみてください。

BGM ; Temporary Secretary by Paul McCartney

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